
新人かながみ達之さんへの、私の倍するご支援を心からお願い致します。
コロナ禍のもとで、いかがお過ごしでしたでしょうか。
市議7期28年、みなさまに大変お世話になりました。改めて感謝申し上げます。私は今、みなさまに支えていただいたこの議席を新人・かながみ達之さんに必ず引き継ぎ、太白区で日本共産党の2議席を確保するため、日々全力を尽くしています。
●「市民と市政のパイプ役」
私はみなさんと共に、希望の持てる政治と社会を創るために力を尽くしてきました。そのために、市民と市政のパイプ役になることを信条として、住民のみなさんによりそって、生の声を聴かせていただき、それを市政にとどけるため議会で質問に立ちまた、要望や交渉をして「住民の安全、健康、福祉の増進」という地方自治の精神に沿って市職員の皆さんとも知恵を出し合いながら「住民が主人公」の立場を片時も忘れず貫けた28年間だったことは、私の喜びです。
●みなさんと共に願い実現
太白区では、大型店出店や場外馬券売り場、産業廃棄物最終処分場建設に反対する運動、茂庭荘の存続を求める運動、青山地域にバスを走らせる運動、宅地被害の支援制度創設、地下鉄の可動式ホーム柵の設置、バス路線廃止縮小計画撤回を求める運動など、市民のみなさんと力を合わせて粘り強く取り組み、実現にこぎつけてきました。
直近では、宮城交通の路線でも使える高校生・大学生等のフリーパス制度ができることになり、販売価格を適正なものにさせるなど課題はありますが、大きく前進したことになります。
●必ずバトンを渡してください
これからも、住民のみなさんと共にを貫き、地域で活動を進めてまいります。そしてこの思いを、今度はかながみ達之さんに託します。
誠実で物静かな中に強い信念をもったかながみ達之さんは、私の後継者として活躍していただけるものと期待しています。
わたくしも確実にバトンを渡せるよう全力を尽くしますので、どうか皆様のお力をお貸しください。心よりお願いいたします。